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パレスチナとスイカ、そして日本

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パレスチナの抵抗運動のシンボルとなったスイカ!

その起源、というほど古い話ではないがこういった逸話がある。

ジャーナリストのKuvrdさんが簡単に解説している。
どうやってスイカがパレスチナの抵抗のシンボルのたったのか・・・
1980年から1993年までイスラエル政府はパレスチナ人アーティストにパレスチナの国旗の色である白、黒、緑、赤の絵具の使用を禁止した。

1980年、ラマッラにあるギャラリー79での展示会のとき、イスラエル軍はNabil Anani、 Sliman Mansour、Issam Bada この三人のアーティストをこの馬鹿げた法律に違反したとして逮捕した。

半信半疑で、Badarはこう問いかけた。

えーと、ただスイカが描きたかっただけだったら?

警官はかなり真剣な面持ちでこう答えた。

没収されるだろう。

というお話し。

たかがスイカ・・・されどスイカ・・・

パレスチナはかつてスイカは主要な農産物だったのが採れなくなり、それを日本の支援で国産スイカが復活した。
スイカを見たら、パレスチナと日本の繋がりと自由への運動を思い出して欲しい。

スクリーンショット 2021-06-21 午後0.35.06

持続的農業技術確立のための普及システム強化| パレスチナ | 中東 | 各国における取り組み – JICA www.jica.go.jp

国旗じゃなくてスイカだよ。笑。
なんとユーモアのあるなんだ。

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